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    • 2017.06.01 Thursday
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    最近読んだ小説(3)

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      私の大好きな「浅見光彦」シリーズの最新作、それも2冊の作品がそれぞれ同時進行し、クロスしていくという、小説界でも画期的な作品を読了しました。

      ぁ岷れちまった道」

      汚れちまった道

      浅見光彦の視点で描かれた作品です。Storyは、山口県防府市の女性から知人経由で、浅見光彦のもとへ「失踪した夫を捜してほしい」という依頼が舞い込みます。
      タイミング良く、雑誌「旅と歴史」の藤田編集長からも中原中也のルポを頼まれた浅見は、山口へと向かいます。失踪した奥田伸二は地元新聞の記者で、浅見は勤務先などでの情報収集を始めた矢先、奥田が遺体で発見され、さらに浅見が捜査の情報源となると期待していた、中原中也同好会の幹事・成松利香までもが行方不明になってしまいます。一方、大学時代の友人・松田将明が同じ時期に、訪れた山口で事件に巻き込まれ・・・。


      ァ崘觧人事件」

      萩殺人事件

      光彦の大学時代の友人、松田将明の視点で描かれた作品です。Storyは、編集者の松田将明は見合いをするため山口県宇部市へと向かいます。松田は観光がてら立ち寄った萩で、列車を降りる直前に車窓から見かけた、赤い傘の女性に一目惚れしてしまいます。
      女性がいた場所で萩焼のネックレスを拾った松田は、それを手がかりに彼女を捜し始めます。だが、ネックレスの持ち主は彼女ではなく、それどころか松田は、殺人事件の容疑をかけられてしまう事に。大学時代の友人・浅見の力を借りようとする松田であったが、その時、名探偵浅見もまた山口県に来ていたのであった・・・・。


      この2作品は内容がクロスしています。最初、どのように読んだらいいのか迷いましたが、「萩殺人事件」から読み始める事に。まず浅見の友人の松田の視点から読み始め、1章分を読み終えたタイミングで、「汚れちまった道」の1章分を読み、また「萩殺人事件」に戻るという方法で、読みました。

      この読み方が良かったのか、両方の作品がよりシンクロし、Storyの時系列にズレもなく、最後までハラハラドキドキしながら読めました。

      う〜ん、それにしてもこんな小説を考えるなんて、内田先生も凄いですね。

      ここ近年は作品の発表頻度がグッと落ちて、1年に1作ないし2作のペースとなりましたが、その分、作品の密度というか、内容に厚みが増した感がありますね。早く次の浅見光彦シリーズの新作が読みたいですね。





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