岐阜県は海津市の平田町にある、「お千代保稲荷(おちょぼいなり)」に行って来ました。
ここお千代保稲荷は、稲荷に向かう参道にいくつものお店が軒を連ね、商店街のような空間でショッピングや食事ができる、大人の遊園地のようなスポットです。
参道入口には、大きな鳥居が。
本日2月28日は、月参りと称し、月末から月始(深夜12時)に稲荷を参拝すると、商売繁盛のご利益があるということで、月末の参道に立ち並ぶお店は、夜通し営業する日なのです。
いろいろなお店が軒を連ねています。
八百屋さん、軽食処、乾物、肉屋、甘味処、魚屋、ブティック、漬物屋、和菓子屋、革製品の販売、小物、雑貨、花屋等、なんでもありって感じです。
その中でも、ここお千代保稲荷の名物は立ち食いの串カツ。
私と妻が行く度に立寄て食べるのは、「串かつ たき」さん。
目の前で串カツを揚げてくれます。目の前で揚がったばかりの串カツを手に取り、カウンターの上にあるソースに浸して食べます。カツの隣ではホルモンの土手煮もあります。土手煮の中にカツを入れて、味噌カツで食べることもできます。
熱々のカツは堪らなく美味しいです。
食べ終わったら、食べた串を店員さんに渡して、食べた本数の料金を支払うシステムです。ちなみに1本90円です。
参道を奥まで進むと、稲荷が見えてきます。毎回行っても、参道での食べ歩きがメインなので、稲荷はスルーです。罰当たりでしょうか・・・。
ここがお千代保稲荷でも一番人気の繁盛店「串カツ玉屋」さん。今日も沢山の人で賑わっていますね。
串カツ屋さんも、当然ですが店舗によって微妙に味が異なります。私的には、玉屋さん味はあまり好みではないので、スルーです。
「玉屋」さんの奥にあるもうひとつのお気に入り店「京や」さんで土手串を頂きました。歩き疲れたし、少々寒くなって来たので、店内で食べることにしました。

「京や」さん、串カツも美味しいですが、串カツは「たき」さんに軍配が上がりますね。でも土手串は「京や」さんが一番ですね。
川魚料理店が立ち並んでいます。
どじょうやもろこ等、ここでしか食べられない川魚もあります。

老舗料理店という趣ですね。

今年お亡くなりになった元中日ドラゴンズの大豊さんのお店「大豊ちゃん」も営業しています。
次回はGW連休中の4月30日に行ってみようかな。