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    スティーヴン・キング / ドクター・スリープ

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      ドクタースリープ上

      スティーヴン・キングの日本邦訳本最新作である「ドクター・スリープ」を読み終えました。まだ未読の大作「アンダー・ザ・ドーム」「11/22/63」も本棚にありましたが、どうしても名作「シャイニング」の続編が読みたくて、先に手を出してしまいました。

      雪に閉ざされた山間のホテル「オーバールック」を舞台に、ひと冬管理を任されたトランス一家。ホテルに巣食う幽霊や悪霊のせいで正気を失っていく父と、【かがやき(シャイニング)】という超能力を持った少年ダニーとその母に降りかかる惨劇を描いた、キングの代表作である名作「シャイニング」の正式な続編である本作、キング・ファン必読の一冊でしょう。

      Storyは【かがやき(シャイニング)】を持った少年ダニーは、アルコール依存性に悩まされる中年になっています。偶然立ち寄った街で、ホスピスの職に就くダン(ダニー)。彼は【かがやき(シャイニング)】を使って、死にゆく人々の傍らで、最後の痛み、悲しみを和らげる事で感謝され、いつしかホスピス内で「ドクター・スリープ」と呼ばれていた。ダンはある日、自分と同じ能力を持った少女、アブラと交信する。アブラの【かがやき(シャイニング)】は強大で、ダンの能力を遥かに凌駕するものであった。そんなアブラの能力を狙い、魔の集団、真結族(トゥルーノット)がアブラに迫っていた。トゥルーノットは【かがやき(シャイニング)】を持った子供の命気(スチーム)を吸って生きている、ヴァンパイアのような集団であった。ダンは魔性の物たちとの対決を決意し、アブラの力を借りてトゥルーノットとの戦いに挑むのであった・・・・。



      ドクタースリープ下

      「シャイニング」は正統派のモダン・ホラー作でしたが、本作は「オーバールックホテル」の惨劇を生き抜いた主人公ダンの活躍を描いた、ホラー・アクション大作になっています。ダンが最初、アル中でどうしようもない飲んだくれで登場(ダメダメ人間が主人公)したり、子供の命気(スチーム)を吸って生きている真結族(トゥルーノット)などは、過去のキング作品の中に登場したキャラクター達に、よく似たのがいたなって感じがしたり、敵対する相手の心の中に侵入したりと、過去の作品で使ったアイデアやプロットがいくつか出てきます。それでもハラハラドキド最後まで飽きなく読ませてしまう文章力は、流石です。トゥルーノットが意外な程、あっさりとやられてしまうため、ハッピーエンドで終わります。読了後も爽快感があり、キング作品の中でも読み終わった後の脱力感も無いので、お勧めです。(前作「シャイニング」を読んでいなくても、充分楽しめる作品です)



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